お好み焼きより歴史がある！もんじゃ焼きのお店

こんにちは。

あすかです。

今日は、この前、先輩に連れて行ってもらった、もんじゃ焼きの美味しいお店を紹介します。

ちょうど、先輩と秘密の相談事があったので、このお店のレイアウトはすごくよかったです。

そのレイアウトとは・・・

 

とにかく個室！充実した個室！

コテージのように１つ１つが小さなおうちになっていますので、プライベート空間として充実しています。

初めて訪れる人は驚くこと間違いなしです。

最初は本部に顔を出して部屋番号を受け取ります。

注文するときは、コテージのような部屋の中にある内線電話から本部にかけます。

すると、店員さんが料理や材料を運んできてくれます。

ひみつの話をするには絶好の場所ですね。

もちろんエアコン完備で快適に過ごせます。

 

もんじゃ焼きの店でありながら、なんと鍋がある！

メニューは、もんじゃ焼きやお好み焼きだけでなく、なんと、鍋もあります。

ぶっちゃけ何でもありの素晴らしいお店です。

４，５人で集まると盛り上がること間違いなしです！

 

麦ごはんは必ず注文すべし！

普通のごはんもありますが、ここではぜひ、麦ごはんを注文してください。

美味しいです。

とろろとセットで注文する人も多いです。

せっかくですので、ぜひ！

 

マスターは几帳面で優秀な方

マスターは、もんじゃの本拠地である築地まで修業に行った方です。

築地での思い出話をよく語ってくれました。

メニュー開発から接客まで手を抜かず、丁寧にこなします。

そこにもお人柄が出ています。

また、ここだけの話、あるスポーツの腕前も凄い方です。

アマチュア大会で賞をよくお取りになります。

自らの使命をきちんと果たされるすばらしい人格のお方です。

マスターの人柄に触れるために訪れるお客様も少なくありません。

 

メニューはたくさんありますが、おススメは、チーズもち明太！

どれも美味しいのですが、いち押しはチーズもち明太です。

もんじゃ焼きらしさがにじみ出ています。

ピザ風お好み焼き、ホタテ、いち松焼きなどメニューも豊富で、どれもおススメですけどね。

とにかく、一度、来てみてください！

 

もんじゃ焼きの由来

歴史を紐解くと、なんと、もんじゃ焼きの元祖は安土桃山時代の麩焼きとのこと。

仏事用の菓子として使われたよう。

庶民に広く伝わったのは江戸時代のようです。

それからは、東京の下町の駄菓子屋で鉄板に文字を書くようにうどん粉を溶かしたものを乗せるところから「文字焼き」となり、だんだんお好み焼きっぽい主食レベルになったようで、呼び方も「もんじ焼」「もんじゃ焼き」となったそうです。

面白いですね。